『The Illuminatus Trilogy』
ヘッドフォン+iPodが生活に戻ってくるまでまだまだ時間がかかりそうです。
http://www.unfindable.net/~yabuki/blog/2007/07/post_288.htmlで知ったのだけれど、『The Illuminatus Trilogy』の翻訳が出たんだそうだ。っていうか、今まで翻訳が出ていなかったのにはビックリ。原著が出てからもう20年くらい経つのに。『Gödel, Escher, Bach』の方は20周年記念版まで出版されているというのに。
表紙の絵がポップでかわいい!
ピラミッドからのぞく目 (上) イルミナティ 1 (イルミナティ) (集英社文庫)
- 作者: ロバート・シェイ,ロバート・A・ウィルスン,小川隆
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2007/05/18
- メディア: 文庫
- 購入: 2人 クリック: 33回
- この商品を含むブログ (27件) を見る
ピラミッドからのぞく目 下 (2) (集英社文庫 シ 14-2 イルミナティ 1)
- 作者: ロバート・シェイ,ロバート・A・ウィルスン,小川隆
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2007/05/18
- メディア: 文庫
- クリック: 6回
- この商品を含むブログ (17件) を見る
原著:『The Illuminatus Trilogy』
The Illuminatus! Trilogy: The Eye in the Pyramid, The Golden Apple, Leviathan
- 作者: Robert Shea
- 出版社/メーカー: Dell
- 発売日: 1983/12/01
- メディア: ペーパーバック
- この商品を含むブログ (1件) を見る
『The Illuminatus Trilogy』は3部作構成だけど、翻訳版では最初の1作目を上下巻にして文庫本で4冊構成らしい。持ち運びしやすくて有難い! 今ちょっと重たいものは持てないので…。 『Gödel, Escher, Bach』とその続編『Metamagical Themas』は、翻訳版はそれぞれ単行本で1冊構成で、めちゃくちゃデカくて重いのだ。それにしても、どちらももうそろそろ文庫本になってもいいと思うんだけどなかなかならないなあ。
『Gödel, Escher, Bach』は授業の副読本だったこともあって、ガイドがあったのでなんとか読み通すことができた。『Metamagical Themas』も同じく。でも『The Illuminatus Trilogy』はまんまと挫折した…っていうかしっちゃかめっちゃかでよくわからなかったのだ(^_^;) 今回、改めてちゃんとストーリーも含めて追ってみたい。
よくわからない、と言えば『The Start of the End of It All』がよい感じ。英語の勉強になります。
The Start of the End of It All: Short Fiction
- 作者: Carol Emshwiller
- 出版社/メーカー: Mercury House
- 発売日: 1991/05/01
- メディア: ペーパーバック
- この商品を含むブログ (1件) を見る
こちらも、翻訳が最近出たばかり。あれ、日本で買うんだったら翻訳版の方が安いんだ…
- 作者: キャロルエムシュウィラー,Carol Emshwiller,畔柳和代
- 出版社/メーカー: 国書刊行会
- 発売日: 2007/05/01
- メディア: 単行本
- 購入: 3人 クリック: 31回
- この商品を含むブログ (32件) を見る
おまけ:TanenbaumのOS本の、2005年度エディションの表紙がめっちゃかわいい! みんなが使っているPCもラップトップ型になってるし!
Operating Systems Design and Implementation (Prentice Hall Software Series)
- 作者: Andrew S Tanenbaum,Albert S Woodhull
- 出版社/メーカー: Prentice Hall
- 発売日: 2005/12/21
- メディア: ハードカバー
- 購入: 1人 クリック: 41回
- この商品を含むブログ (3件) を見る