PLAGUES Special 2days "Fullbore CLUB Que" 1日目

やっぱりめちゃくちゃ楽しみで、前の日は眠れませんでした(^_^;)
http://www.lavaflowrecords.com/plagues/twodays2011.html

今日は堀江さん入りの4人バージョンのプレイグス。最初っから堀江さんはギター。堀江さんったら私はライブではキーボードを弾いているところがほとんどで、今日は前のプレイグスのライブでもそうだったから絶対堀江さんのギターが見れる!と思っていたので、のっけからテンション上がりました!

なんだかちょっと険しい表情の堀江さん。ギタリストモードのときは険しい顔、なのかな、とすら思いました(そんなわけないか)。キーボードモードのときもほとんどずっと険しい顔でした。でも、あたりまえかあ、プレイ、ハードだもんねえ。でも、MCのときはいつもののほほん堀江さんだったです。

深沼さんは、相変わらす歌→ギター→歌、と忙しそうだったけど、なんだか伸び伸び演奏しているように見えました。とちっても余裕があるような感じすらしました。プレイグスでいることに慣れてきたのかな。

それにしてもすばらしいリズム隊。後藤さんはやっぱりプレイグスの音だった。メロへの後藤さんよりずっとやっぱりプレイグスの方が私好きだな!たたずまいも頼もしく落ち着いているけどピッチも高低もずーっと落ち着いていて、後ろから下からじわじわグルーブを持ち上げてくる。林さんはもうすっかりプレイグスの人になっていた。新曲の2曲は、ほんと林さんのベースが栄える。深沼さんはきっと、林さんがこれ弾いたらかっこいいだろうなーって思いながら作ったに違いないと思いました。

終始「すげーーーっ!」「かっこいーーー!」と言いながら見てました聞いてました。ギターのリフとかぜんぜん過去感ないんだけど!ベースラインとかぜんぜんワクワクするんだけど!加えて、曲から曲へと澱みないセット構成、MCかーらーの立ち上がりは、重ねてきた年月とテクのなせる技を感じさせるものではあるのだけれど、疾走感のような、どりゃーっていうグルーヴもあって。っていうかあの疾走感ってよく観客置いてっちゃうように飛ばして演奏する人たちいるけど、あれはやっぱ違うなと改めて思いました。疾走感ってそういうもんじゃねえんだと。

私、そんなにいくつもプレイグスのライブ見てないけど、今日は間違いなく今までのプレイグスのライブの中でベストのライブでした。