爆音クラッシック第五夜「モーツァルト!」@新世界

数夜欠席してしまった爆クラ、やっと行けました。今回のゲストは渋谷慶一郎さんでした。

机の上に山と積まれたCDをガンガンかけてトークしていく、湯山さんと渋谷さんだったらこれしかない!というスタイル。1曲全部かけないで途中で切っちゃうこともあったのですが、それはそれで後で聞けばいいや、っていう割り切り。こういうのもいいなと思いました。

渋谷さんは、アーノンクール指揮のものが多いみたいです。私はほとんど持っていないし、ライブラリにもあんまりなかったので、これは聞けてよかったです。でも、うーんやおおありクライバーとかバーンスタインのが好きかなあ、私は(^_^;)ロマンチックよりドラマチック、なのかな〜

ピアノソナタ8番イ短調K.310、グールドの演奏はたしかにテクノっぽかった!これは自分も入手して他のと聞き比べてみたいと思いました。あと、バーンスタインのアヴェ・ヴェルム・コルプス!

最後にかけたMortzart in Egyptでみんなで大笑いして、さすが渋谷さん旅行先でこんなCDをめっけてしまうとはヒキが強いなあ。大入りのお客さんと、クラッシック聞いて大笑いする夜なんて、とても楽しくてとても貴重な夜でした。世界広しといえど、こんなレクチャーが開催できているのはここ東京だけなんじゃないかしら、と思いました。