世界一賢いオウムのアレックスくん、逝く
http://www.npr.org/templates/story/story.php?storyId=14293868
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2282019/2139047
http://www.theage.com.au/news/World/Brainy-Alex-drops-off-his-perch/
2007/09/13/1189276861827.html
最初アレックスくんのことを知ったのは、PBSの番組だったか、Discoveryチャンネルの番組だったか。鳥は、鶏とかチャボを飼っていたことはあるけど、その、だからって鶏肉とか卵とか食べられなくっていうわけじゃなかったんですけど、アレックスくんの番組を見た後はしばらく鶏肉は食べられませんでした。
えっと、その後、藤子・F・不二雄氏の『ミノタウロスの皿』を読んで再び鶏肉を食べられるようになりました。（『ミノタウロスの皿』であっていたかなと思ってwikipediaを見てみたら、オリジナルアニメ化されていることを知りました。見てみたいかも〜！）
アレックスくんと、主任研究者のPepperberg博士との“最後の会話”が、なんていうか、(ノД｀)。
She recalls the bird said: "You be good. I love you."
She responded, "I love you, too."
The bird said, "You'll be in tomorrow," and she responded, "Yes, I'll be in tomorrow."
アレックスくんは、そのとき、"I will not be in tomorrow"って知っていたのかな、知らなかったのかな。もし博士が聞いていたら、アレックスくんはなんと答えたかな。
なんかね…人間が、鳥との間にこんな会話を交わすことができたということを世間に知らせたということだけでも、このリサーチの意味はあった気がします。
