サウンドストリート21「元春レイディオショー vol.2」

今日は、明日発売のアルバム『COYOTE』に参加した、小松シゲルさん、高桑圭さん、深沼元昭さん、をスタジオにお招きして。

まず、佐野さんと、このお三方それぞれとのトーク。佐野さんと、小松シゲルさん、高桑圭さん、深沼元昭さんそれぞれが、サシで話しているところって聞いたことがなかったので（あ、深沼さんは、ラジオとかで何度かあったかも）、ふーんこんなふうに話してるんだねえ、と思って、興味深かったです。深沼さんはいつもgdgdなのに、佐野さんと話すときはカツゼツよくかつジョウゼツになるんですね〜。高桑さんは、もともとトークに冴えのある方ですが、それに加えてすごくよく笑うし。ライブのMCとかだとどっちかっていうと人を笑わす方なのに。小松さんなんてライブのときには「どうも、小松です」ぐらいしか言わない（ノーナにはもっとageageでしゃべり倒す方がいらっしゃいますからね！）、のに、しゃべるしゃべる、どんどんしゃべる。みなさん、佐野さんとしゃべるときはキャラが変わっているような気がします。これも佐野マジックか?!

そーいえば佐野さんと、このお三方とのFirst Contactってどういった経緯で、みたいなこと、実はあまり語られてなかったかも。今日は、ひとりひとりとP2Pで（マン・ツー・マンって言え＞自分）その辺のことを聞きつつ話しつつ、それぞれのmain fieldの楽曲と、それぞれのルーツ曲１曲セレクションでOnAir。

「元春レイディオショー」でノーナの曲がかかる。カーリー・ジラフの曲が紹介される。Mellowheadの曲について佐野さんがコメントする。きっと今も「元春レイディオショー」がずっと続いていたのなら、もっと前にもっとさらっと、そう佐野さんが彼らに興味を持ち始めたころにこれらの曲が番組で紹介されただろうな。そうしたら、私の『COYOTE』との出会い方は今よりももうちょっと変わっていたかもしれない、と思った。どっちがよかったってことは言えないし比べられない。

ただちょっとだけ、そういうパスもあったかもしれないなあ、そっちのパスだったら、私は今どんなことを考えながらこれ聞いているのかな、なんて思いながら、馴染みのある人たちの声に耳を傾けていた。

今日のOnAirリスト。

1. 佐野元春 "君が気高い孤独なら"

COYOTE(初回限定盤)(DVD付)

2. Nona Reeves "DJ! DJ! - とどかぬ想い"　
ノーナこの１曲、として、この曲を選んでくれてどうもありがとう！って感じ。私の中でノーナはこれなんだよなあ。メジャーコードが切なさ倍増！みたいな感じが。

DJ!DJ!?とどかぬ想い?

3. Curtis Mayfield "Tomorrow Night For Sure"

ハートビート+2

4. Curly Giraffe "Water On"
2ndアルバムから１曲かなーと思ったんだけど。曲名忘れちゃったけど、歌詞で「Don't cry」って言っているのが好きです。

Curly Giraffe

5. Grateful Dead "Box of Rain"

American Beauty (Dlx) (Mlps)

6. Mellowhead "エンプティ・ハンズ"
やっぱりコレかなーと思ったけど、もっとMellowhead全開な曲をかけて欲しかったかもー。みんなが聞いた事ないような曲！

エンプティ・ハンズ

7. The Clash "Rock the Casbah"
Clashあんまし聞いたことなかったなあ、なんか幅広すぎて(^_^;)　でも、私もオトナになったし、そろそろちゃんと聞いてもいいんじゃないかと。

The Singles

8. 佐野元春 ”荒れ地のどこかで"
9. 佐野元春 "黄金色の天使"

COYOTE(初回限定盤)(DVD付)

おまけ：
今日のAppleStore銀座でのトークショーで紹介された「オレのスキな曲」CD。佐野さんと高桑さんのは、iTunes Storeの「セレブレティ・ミュージック・リスト」に掲載されているそうです。高桑さん曰く「オレらセレブなので」。

小松シゲル氏選

FRESH 輪廻(紙ジャケット仕様)

Aja

Ultimate Collection

深沼元昭氏選

Green River

Daisies of the Galaxy

ゲット・ビハインド・ミー・サタン