空飛ぶスパゲッティ・モンスター教

そば屋の入り口に「新そば入りました」という札を見ると街灯に吸い寄せられて行く羽虫のごとくそば屋の暖簾をくぐってしまう私。給料日までまだ2週間以上あるっていうのにお財布の中身は…。そして、そばばかり食べているのでうどんやパスタからは遠のきがち。もともとうどんはあんまり食べないのですが、パスタの方は…ワタクシ、「空飛ぶスパゲッティ・モンスター教」だっていうのに。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20061113_flying_spaghetti_monster/
http://tinyurl.com/9xty7

この論争、決着ついたのかな? 向こうから見れば私は、科学という悪魔に取り付かれている輩なんだろうな。

あっ、しまった、私は「ボコノン教」でもあったのだった。

http://tinyurl.com/3chzxj

ジェダイって宗教だっけ? あれは道か。

しかし…『ビートニクス―コヨーテ、荒地を往く』を読んでいたら、結局思想って、どっかにあるのではなくて、ここにあって、それを言葉で説明するとしたら一番近しいものは何かっていうことなんだろうなと思った。すんごい上手に説明できた人がいて、その人への求心力(カリスマ性)が強かったりすると、その人を中心とした宗教ができるのではないかなあ。

ビートニクス―コヨーテ、荒地を往く

ビートニクス―コヨーテ、荒地を往く

つまり思想がない人はいないんじゃないかなと。ないんじゃなくって、うまく言葉で説明できないだけなんだと思うのです。みんなに「ある」ものなんだ、と。…あっ、これって「ピンカー教」? (笑)

The Blank Slate: The Modern Denial of Human Nature

The Blank Slate: The Modern Denial of Human Nature