Guiter Rock
最近購入したCDの中で「ギター」っていうタグを付けたもの、列挙。レビューでも批評でもありません感想です。私に何かCDをオススメしてくださる方がいらっしゃったら、こちらを参考にオススメしてくださると、私に美味い酒を奢ってもらえる確立が高まります。
THE GO STATION http://www.thegostation.com/
- アーティスト: ザ・ゴー・ステーション
- 出版社/メーカー: FABTONE RECORDS
- 発売日: 2007/07/18
- メディア: CD
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http://oops-music.com/info/view_news.html?nid=31673
すっごく期待して聞いてみたのだけれど、ちょっと違った。90年代UKギター・ロック・バンドって、私の中では、もっとずんっ、としてるんだなあ。「ギター・ロック黄金時代再来を予感させる」かあ、確かにメロディーはキレイで、ああキレイだなあと思うのだけれど、それ以上はあまり残らないかも。私の好みが、もっとヘヴィかつノイジー寄りなんだなと思った。
THE CALIFORNIAS http://www.thecalifornias.net/
- アーティスト: ザ・カリフォルニアズ
- 出版社/メーカー: FABTONE RECORDS
- 発売日: 2007/07/04
- メディア: CD
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- アーティスト: ザ・ホワイト・ストライプス
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2007/06/20
- メディア: CD
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ドラムとギターがメインだから、ギターが前面でぎゅいんぎゅいんいっていて、それはそれで有りだ有り!という感じ。ぎゅいんぎゅいんいうのはギターならいいや、と思えるのは、私がやっぱりギターが好きだからかな。退院したての頭痛が酷いときによく聞いていた。そういう不安定なときに不安定な曲を聞くと気持ちよかった。高校のころ、バスケ部の先輩が、風邪引いて気分が悪い時はヘヴィメタを聞く、と言っていたのを思い出した。めちゃくちゃ崩しているようで、端々に上手さがギラリと光る、じっと聞いていると不規則にぞくっ、ぞくっとする。それが面白いんだけどね。でも、WSは私の中ではロックでは...ないな。もっと壊れちゃっています。
The Ataris
- アーティスト: Ataris
- 出版社/メーカー: Sanctuary Records
- 発売日: 2007/02/20
- メディア: CD
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やっぱり私はアルバム「So Long, Astria」が好きだ。あの音の感じ、あの声、あの歌詞。前のアルバムから随分と開いて、その間にいろんなことが彼らにあって、それから出てきたアルバムにはあの頃の疾走感やノリや切れ切れしい感じは随分と抑えられたものになっていた。新しいプロデューサーの影響なのだろうか。でも、相変わらす歌詞がすごい。叙情的、とはまた違う何か。言葉とメロディが一緒になって胸を締め付けるような。「Not Capable of Love」なんて言葉、聞いただけで苦しくなるよ。
Prince
- アーティスト: Prince
- 出版社/メーカー: Sony
- 発売日: 2007/07/23
- メディア: CD
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DON’T STOP THE NOISE! ~The Best Singles & B-Sides 1997-2007~
- アーティスト: TRICERATOPS,和田唱,ガス・カーン,吉田佳史
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2007/07/25
- メディア: CD
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- アーティスト: GHEEE
- 出版社/メーカー: United Asia Entertainment.Inc(DDD)(M)
- 発売日: 2007/07/25
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良い意味で。いつまでたっても慣れない、そこがいい。30分ちょいのアルバムでよかった、こんな"付き合い"、47分とか持たないと思うから。最後のインスト曲が、最後に持ってきたのがすごい。他の曲とバランス全然違うし! 現実に、ほれ、戻れ、みたいな。
無理にテンションあげなくてもちゃんとかっこ良くできる、というか、テンション上がってないだけに圧倒される。演奏とメロディのガチり具合とか、私の中ではGHEEEはThe White StripesとPrinceの反対端にある気がする。圧倒的なテクニックと確信犯的なエンジニアリングが存在するところは、3者一緒だけど。
歌詞の、湿っぽくない感じが、歌もギター!って感じで、ギター4本鳴っている感じがして好きです。あーだからなかなか歌詞覚えられないんだな、きっと。