サウンドストリート21「元春レイディオショー vol.3」 - gamme’s direction is as pleasing to the soul.

今日は、『Music United.』で、佐野さん、深沼さんとどハートビートなコーラスと膝が折れそうなほど深いグルーヴをを作り出していた、藤井一彦さんと山口洋さんと。

NHK-FMのスタジオは、すっかりリビングルームのような雰囲気に。佐野さん、先週に引き続いてGroovers & Gheeeのライヴのことに降れていました。あーあ、行きたかったんだろうなあライヴ...

藤井一彦さんはなんと、あの伝説のモントレー・ポップ・フェスティバル(1967年)の同日がお誕生日なんだそうです。「オギャーって言ったころ、ジミヘンがギターに火を付けていた」（藤井談）ってー（笑）！　しかし、それに応えて佐野さん曰く「その繋がり感覚っていうのは大事だね！」、えー（笑）！　藤井さんはギターを弾く事を運命付けられていたんですね。

ギタリストにとって、ギター持ってないで歌うことはとっても心細いことなんだそうです。ギターはパンツみたいなモンなんだそうです。このセリフを踏まえて「世界は誰の為に」のPVを見ると、あーなるほどねー、と思います。深沼さん、藤井さん、山口さんの手，所在なさげなのです。佐野さんは、セルフ盛り上げ機能が搭載されているので、両手が開いていればそれはそれで別な動きをしています。さすが！

３人に共通しているのは、ディラン、とのこと。

山口さんとは、ギターを持った渡り鳥的ツアーのお話。芸でも覚えようと思った、という山口さん(^_^;)　MCって大変なんだなあ。高桑さんとかアイゴンさんとかゴータさんとか見慣れ過ぎちゃっているのかな、私(^_^;)

誰の為に歌っているのか？　対象がいるから歌っているんだ、という、発話。プロってすごいなと思いました。

今日のOnAirリスト。
1. 佐野元春 "君が気高い孤独なら"