「魔女の宅急便」

確か、「魔女の宅急便」って本は母が妹に買ってきたものだけど、私の方が好んで何度も何度も読んでいた。児童文学というにはちょっとポップな文体で小気味良い。キキとジジの会話と、女の子がどたばたと何かをやる感じ(ちょっと空回り)に合っていて、読んでいてすっと映像が浮かび上がってくるようだった。

実は「魔女の宅急便」は続巻が出ているんだよ。映画になったのは1巻、の70%くらいかな。書籍で読むとまたちょっと印象が違うと思います。でも、映画は、あれはあれでちゃんと「魔女の宅急便」の世界観が活かされていて良い感じだと思います。映画でしかできない"魔法"もふんだんに盛り込まれているし。

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